子どもとお出かけ

1さいからできる!さつまいもの苗付け&収穫体験。持ち物と服装。

息子と一緒にさつまいもの苗付け&収穫体験に行ってきました。

5月に苗付けをすると10月においしいお芋をたくさん掘ることができます。

私は上の娘が1歳の時からずっとさつまいもの苗付け&収穫体験に参加していてもう5回目のベテランです!

  • 5月の苗付けと10月の芋ほりのレポート
  • さつまいもの苗付け方法と収穫の仕方
  • さつまいもの苗付けや収穫行くときの注意点

をまとめます。

さつまいもの苗付け・収穫の服装

基本、土いじりなのでかなり汚れます。

膝やお尻はもちろんなのですが、上半身も意外と土がつきます。

お砂場遊びの激しいバージョンだと思った方がいいでしょう。

上下分かれた服だとズボンやオムツの中にまで土が入ってくるのでオーバーオールやつなぎにしておいた方が無難。

裾を折り返していると土が入りこむので折り返さなくてもいい丈のズボンを履きましょう。

つなぎタイプのレインコートを着て、長靴を履かせておくと最強です。

暑くなってしまうので、中は薄着でもOK。

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さつまいもの苗付け・収穫の持ち物

苗付けでも収穫でも持ち物は基本的に一緒です。

  • 着替え
  • 帽子
  • 飲み物
  • 軍手

さつまいもの苗付けは5~6月の暑い時期、収穫は9~10月の残暑が厳しい時期。

帽子や飲み物は忘れないようにして、こまめに水分補給をしてあげてくださいね。必要であれば、日焼け止めも塗ってあげましょう。

苗付けは最悪なくても大丈夫ですが、掘る時には軍手があった方が絶対にいいです。

さつまいもを切った時に白い液が出てくることってありませんか?

腸を動かしてくれるなど便秘にはうれしい「ヤラピン」という成分で、新鮮なさつまいもがたくさん持っているものなんです。

邪魔な蔓を最初に切るんですが、切ったそばから白い液がにじみでていました。絶対に手につく!

植物性樹脂の一種でべたべたしているので、ちょっとやそっとじゃ取れないんですよね。石けんで手を洗っても落ちません!

しかも、その手で土に触れるとくっつきやすくなってしまうし、「ヤラピン」自体も変色して黒くなってくるので、気がついたら手が真っ黒。

子どもはそういった手で自分の服を触ったり、ママに抱きついてきたりするので要注意です。

子ども用の軍手や手袋が売っているので用意しておくようにしましょう。

1~2歳児だと大きすぎてうまく使えず、つけるのを嫌がることもあります。

爪の間に土が入るので、事前に短く切っておくといいです。苗付け後は爪の間まできちんと洗ってあげましょう。

さつまいもの苗つけは1歳児でもできる!

さつまいもの苗付けの作業工程は3ステップ。

  • 穴を掘る
  • さつまいもを挿す
  • 土をかぶせる

簡単ですね!

もちろん、それまでにトラクターで畝を作ったり、

さつまいもの苗を植えるための目印を作ったりもしています。

さつまいもの苗付けは、種や芋を植えるのではなく、茎の部分を土に挿して行います。茎はさきっぽのものもあれば、途中のものもあり。

よく見ると芽と根っこがあります。

芽が出ている方を上にして地面に挿します。

このとき、縦に挿すと根っこは下に下に伸び、短いけれど丸くて大きなさつまいもができます。

寝かし気味にして挿し込むと、根っこが横に伸びていき、中くらいの細長いさつまいもがたくさんできます。

地面の外にひとつだけ芽を出しておいて、さきっぽが自由に伸びていけるようにします。

深さは大人の指の長さくらい。結構深めです。穴を掘ったら、苗を入れ、土をかぶせてからぎゅぎゅっと押しておきます。

かなりたくさんお水をあげます。

この水がたまるように根のあるところをくぼむくらい押し付けておくのがポイント。水はけがいいので、数秒でこの水たまりもなくなってしまうんですよ。

こうやって苗付けしたら、あとは農園の方がお世話をしてくれるので、10月に掘りにくるだけです!!

★さつまいもの苗付けは農林水産省のHPで子ども向けにわかりやすく説明されていました。 → 農林水産省『子どものための農業教室 サツマイモ:そだててみよう』

1歳から大喜びの芋掘り体験

苗付けは芽の向きなど、むずかしいところもありますが、芋掘りはまさに掘るだけ。

どんどん掘って掘って掘って、大きなお芋が出てきたときには子どもも大喜び!

お芋掘りに連れてきていいなぁと感じることは実は2つあります。

1~2歳くらいになるとだんだんと野菜の好き嫌いが出てきます。

うちの子どもたちは芋類はあまり好きではありません。

でも、2歳のころ娘はどろんこの大きなお芋を見て「がんばって大きくなったんだねー、えらいねー」って言ってました。

自分たちが食べている芋も、地面の中で一生懸命生きていること、大きくなろうとしていることが2歳児でもわかったんです。

収穫前の野菜の姿を見ることはかなり刺激になったようで、夕飯を食べる時にも「玉ねぎもお芋さんと同じように土の中にいたんだよー」なんて言うと「そうなんだー!!」と目をキラキラさせていました。

うちでは野菜を残した時に「お野菜が食べてほしいって泣いてるよー」って声がけをしています。

いつもはそれでもしぶーい顔をしている娘も「このお野菜もがんばって大きくなったの?」って聞いてきました。

「がんばって大きくなったお野菜を食べて、大きくなろうね」「はーい!!!」

実は野菜嫌いのほかにも困っていることがあります。

子どもたちは虫が嫌い。

砂で遊ぶのは好きだけど、手が汚れるのはとっても嫌い。

お芋も掘っている最中に虫が出てきて凍りついていました。そしてひと掘りするたびに手を拭けと言う。無茶を言う。

楽しく農業体験しているうちにこちらも少しずつ大丈夫になってきました。

掘った芋は冷暗所で数週間寝かせよう

掘ったお芋はすぐにでも食べたいですよね。新鮮なものがおいしいって言いますし。

でも我慢してください!

お芋はすぐに食べるよりも少し寝かせてあげた方がおいしくなるんです。収穫してから日がたつにつれ、さつまいもに含まれているデンプンが糖化して甘くなっていきます。だいたい2週間くらいでさらにおいしいさつまいもに!

保存は必ず冷暗所、風通しがよく日の当たらない場所に置いてあげましょう。

ただし冷蔵庫に入れるのはNG。さつまいもに最適な温度は13~15度くらい。10度以下になる冷蔵庫の中だと寒すぎて腐ってしまいます。発砲スチロールなどの断熱性の高い箱(段ボール箱でもOK)に呼吸用の小さな穴をあけて保管しましょう。

逆に暖かくて明るい場所に置いてしまうと芽が出てきてしまうことがあります。芽が生えてくると、そっちに栄養分が取られていき、おいしくなくなってしまいます! 新聞紙でくるんであげるといいですよ。乾燥を防ぐこともできます。

ちなみに、掘りたてで湿っぽい時は土がついたままの状態で、ある程度乾かしてから保管しましょうね。

さつまいもはうまく保管すれば半年くらい保存することができるそうです。たくさん掘ってきたら、適切に保管をして長もちさせたいですね。

土と触れ合う体験の大切さ

土遊びは服や手が汚れてしまうので、ママとしてはちょっとしんどい遊びですよね。でも、砂や土に触れるのは五感をかなり使う大切な体験です。

砂はひとつひとつはサラサラと流れるものなのに、水分があると固まります。ざざざっと音がすることもあれば、べちょべちょぼとぼとすることも。

砂の香りは独特で、家の中にいては観葉植物でも育てていない限り、嗅ぐことができません。1歳くらいだと口に入れて「まずい……ザラザラじゃりじゃりする」というのを感じる子もいるかもしれませんね。

子どもにとっては、とても不思議でおもしろいものなんです。

さらにさつまいもを植えることによって、普段食べている野菜がどのように育つのかを知ることができます。

「いただきます」というのは、食事を作った人に対して、食べるために働いてくれるパパに対して、野菜を売っている人に対して、野菜を育てている人に対して、感謝の気持ちを伝える言葉。

そして何より、野菜自身に対して「あなたの命を頂いて私の命に代えさせて頂きます」という意味の言葉。

さつまいもを自分で土に植えることによって、その意味を感じることができます。1歳くらいだとわかりゃしないかもしれませんが、体験を通して大人が伝えていくことは無駄にはなりません。

小さいうちから農業体験はできる限りやらせてあげたいです。

お芋を掘った体験を思い出すことも大事。

体験したことを整理し、自分でわかりやすく説明することは脳にとってもいいんですよね。楽しい思い出が脳に定着することにもなります。

秋に収穫できる野菜や果物はたくさんあります。

さつまいも、じゃがいも、なす、ピーマン、枝豆、かき……もう少ししたらミカンもありますね。

収穫させてくれる農園や親戚のおうちがあったら、ぜひ親子で体験してみてください。

ABOUT ME
葉桜 ふみ
5歳娘、3歳息子のママ。静岡県の西のほうに住んでます。 元塾講師(小中学生中心 / 全教科担当 / 9年) 自分の体験をもとにした妊娠・出産・子育て情報を発信しています。