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5歳♀3歳♂の元塾講師ママが育児情報をお届けするブログ

食事・飲み物

赤ちゃんの水分補給。必要な量の目安と飲ませていいもの・悪いものまとめ。

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日に日に暑くなってきて、水分補給をする回数も自然と増えてくる時期ですね。

大人は約60%が水分と言われますが、赤ちゃんは体重の70~80%が水分。しかも赤ちゃんはよく汗をかくし、おしっこの回数も多いです。大人以上に水分補給が必要なんです。

どれくらい、何をあげればいいのでしょうか。

この記事でわかること

  • 赤ちゃんに必要な水分量の目安
  • 赤ちゃんが飲んでいいもの・悪いもの
  • 大人用の飲料水の薄め方

赤ちゃんへの水分のあげ方

必要な水分量の目安

  • 0~5か月頃
    120~160ml×体重(kg)
    1回20~30ml
  • 6~11か月頃
    140~160ml×体重(kg)
    1回30~50ml
  • 1歳~1歳6か月頃
    120~130ml×体重(kg)
    1回50~100ml

※1回の離乳食に含まれる水分は約200ml。汁物があれば300ml。

たとえばうちの息子の場合、5か月で体重は7kg。

5ヶ月では120~160mlに体重をかけて計算するので、120~160ml × 7kg = 840~1,120ml。

おっぱいを一回に150ml、一日に7回くらいは飲んでいるので、150ml × 7 = 1,050ml で多分足りています。

それでも暑い日にはいつも以上に頻繁におっぱいを欲しがります。やっぱり喉が渇いているのかな。

水分が足りないサイン

水分が足りないときの初期症状

すぐに涼しい場所につれていき、水分補給しましょう。

  • 泣き声が弱い
  • 肌がカサカサ
  • 唇や口の中が乾いてカサカサ
  • いつもよりよだれが少ない
  • 便秘
  • おしっこの量が減る、6時間以上出てない

緊急事態・熱中症の危険アリ!

すぐに病院の受診が必要です。

  • 大泉門が引っ込む
  • いつもより元気がなく、機嫌が悪い
  • 目がくぼんだ感じになる
  • 泣いているのに涙が出ていない
  • 手足が冷たい
  • 意識がもうろうとし、呼びかけに反応しない

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水分補給のために赤ちゃんが飲んでもいいもの

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  • 母乳・ミルク
  • 湯冷まし
  • 麦茶

あげるものは母乳やミルクでOK。ほしがったらいつでもあげるようにします。

夏場は水分補給が最優先。ミルクでも規定量にこだわらなくても大丈夫です。

離乳食が始まったら、汗をかいた時や入浴後、外出先から帰ってきたときなどに湯ざましや麦茶を追加します。

大人用麦茶の薄め方

麦茶はベビー用も売られていますが、大人用の麦茶を薄めても大丈夫です。

薄めるときには湯冷ましを使います。

大人用の麦茶を作るときにも、水出しではなく沸騰したお湯で作った方がいいでしょう。赤ちゃんは胃腸が弱いですからね。

ミネラルウォーターではなく、水道水を一度沸騰させたものでOK。

そもそも麦茶はミネラルが豊富なので、ミネラルウォーターだとミネラルの摂りすぎになってしまいます。

大人用を薄めるのは、赤ちゃんが苦みを感じてしまうから。苦みを感じない程度に薄めてあげます。

3~4倍くらいで大丈夫だと思いますが、赤ちゃんの顔を見て判断してあげてください。

一度沸騰させたお湯は塩素が飛んで、雑菌が繁殖しやすくなっています。

大人用の麦茶は冷蔵庫で保管し、作ってから24時間以内のものを使用。

赤ちゃん用に薄めた麦茶も、すぐに飲み切れる量だけ作って、余ったものは冷蔵庫に入れるか捨ててしまった方がベターです。

麦茶の代わりにルイボスティーもあり

たまに麦茶の代わりにルイボスティーを飲ませているママも最近は多いですね。

ミネラルが豊富で母乳にもいいと言われているので、ママが飲んでついでに子どもにもというパターン。

ルイボスティーもノンカフェインなので赤ちゃんに飲ませて大丈夫です。

麦茶と同じく大人用よりちょっと薄めに。

ルイボスティー:水は1:2の割合で。

ミネラルが豊富なので過剰摂取にならないように1日1杯程度にした方がいいです。

私は朝自分が飲むために淹れたものを冷蔵庫で冷やしておき、昼間にお湯を足して飲ませています。

ちょうどいい感じの温度になるので飲みやすくなりますよ。

水分補給のために赤ちゃんが飲んではいけないもの

  • ミネラルウォーター(硬水)
  • カフェイン入りのお茶
  • 大人用のイオン飲料

ミネラルウオーターは硬水はマグネシウムなどの成分が入っているので避けましょう。

軟水なら沸騰させれば低月齢でも飲めます。1歳以上なら沸騰させなくてもOK。

水道水は消毒のために塩素が含まれているので7か月以降にします。

お茶はカフェインが入っているので、飲ませない方がいいです。カフェインは本能的に嫌がる赤ちゃんもいるとか。すごいですね。

大人用のイオン飲料(アクエリアスやポカリスウェットなど)は飲ませてはいけません。

ベビー用のイオン飲料は赤ちゃんの体液と同じ浸透圧、285mOsmになっています。

それに対して大人用のイオン飲料は浸透圧が315mOsm。

体液と浸透圧のバランスを考えて、必要なものが一番吸収されやすいように作られています。

大人用のイオン飲料を赤ちゃんにあげると、塩分や糖分がたくさん吸収されて内臓に負担がかかってしまいます。

大人用のイオン飲料を薄めるのもダメ!

大人用を薄めてもダメです!

濃度の調整は素人にはできません。

三分の一程度に薄めれば大丈夫という人もいますが、そもそもイオン飲料は熱中症や脱水症状などの緊急時以外はとくに摂る必要のない飲み物です。

そういう緊急時はベビー用を買って飲ませてあげればいいので、無理に大人用を飲ませることはありません。

アクエリアスやポカリスエットはいつから飲めるの?

いつから飲めるという明確な基準は実はありません。

ただ、アクエリアスやポカリスエットには糖分がかなり多く含まれています。

ペットボトル一本で30g。角砂糖で6個分!

市の保健士さんには、乳幼児が一日に摂取していい糖分の量は12gくらいと言われました。

大人用のイオン飲料をゴクゴク飲んでしまうと、一気に一日分の糖分を摂ってしまうんですね。

乳幼児のうちはベビー用のイオン飲料、小学生にあがったら熱中症の危険性があるときに限り飲ませる、という感じでいいと思います。

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飲めるけれど、あえて飲ませなくてもいいもの

  • ベビー用イオン飲料
  • ジュース
  • ハーブティ

ベビー用イオン飲料は、発熱時や脱水症状を起こしている時にはうちも飲ませています。

けれど、普段の水分補給に使うことはありません。

大人用よりマシとはいえ、糖分が多く含まれているので、あまり頻繁に飲ませると虫歯や肥満の原因になってしまいます。

ジュースも糖分や添加物が入っているものもあるので、水分補給としてガンガン飲ませない方がいいです。

果汁100%でも糖分は多いです! 与えるなら1歳を過ぎてから少しだけにしましょう。

癖になると本当に大変なんですよ。コンビニやスーパーでジュースを買うまで駄々こねます……経験者は語る。

ハーブティーならノンカフェイン。

ヨーロッパでは赤ちゃんにもカモミールティーを飲ませて落ち着かせることもあります。

ただし、ハーブの中には赤ちゃんの体に悪影響を及ぼすものもあるので、飲んでも大丈夫なハーブティーかどうか確かめてから飲ませるようにしましょう。

大人も赤ちゃんもこまめな水分補給を

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大人が水分補給をするタイミングは

  • 朝起きた時
  • スポーツなどで汗をかいた時
  • 入浴時
  • 就寝前

ですよね。赤ちゃんにも同じタイミングで水分補給ができるといいです。

朝起きた時や入浴前、就寝前には授乳を行うと思うのですが、散歩などの外出後、寝返りやはいはいなどで思いっきり遊んだ後も汗をかいているので水分補給をしてあげましょう。

お昼寝の後も寝汗をかいているので授乳のタイミングと違ったとしても、少し水分をあげてみるといいと思います。

汗かいてるなーと思ったら、グズグズする前に水分補給してあげるのがポイントです。

ママの水分補給も忘れずに。

妊娠中は水筒を持ち歩いてこまめに水分補給をしていた人でも、産後は赤ちゃんのお世話に追われてママの水分補給がおろそかになりがちです。

とくに授乳中のママは母乳で水分が奪われているので、水分補給をしっかりしてくださいね。

  • この記事を書いた人

葉桜ふみ

5歳娘、3歳息子のママ。静岡県の西のほうに住んでます。 元塾講師(小中学生中心 / 全教科担当 / 9年) 自分の体験をもとにした妊娠・出産・子育て情報を発信しています。

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