子連れでドライブって大変ですよね。
車をすぐに汚されちゃうし、ちょっと遠出するとグズグズします。おむつ替えや授乳する場所がなくて、車内で済ますことも多いです。
子連れで出かける時には、車にいろいろと載せておくと便利。具体的にはどんなものを載せておくといいのでしょうか。
車を汚れから守りたい
新しい車を買ったからには、車を汚れから守りたい。でも、子どもを乗せると車は汚れます。泥んこ靴だったり、食べ物をこぼしたり。
できる限りきれいなままで保つグッズをまずは探したいですね。
チャイルドシートマット
チャイルドシートマットとは、チャイルドシートの下に引いて、車のシートを保護するものです。チャイルドシートとの摩擦や食べこぼしから車のシートを守ってくれます。チャイルドシートが横滑りしにくくなるメリットも。
ベビーゲートなどを販売している「日本育児」の商品。特殊素材でチャイルドシートをしっかりと固定してくれます。
日本育児のものよりちょっとごつい印象。おもちゃなど小物が収納できるよう、足元前面に3つのメッシュポケットがついていますが、ヴォクシーやアルファードのような大きな車だと大きさが足りず、このポケットは使えないみたいです。
両面がノンスリップ加工になっていて、チャイルドシートが滑ってしまう危険もありません。丸洗いはできないものの、抗菌シートなので清潔を保てます。
どちらの商品もISO FIX対応デザインで取り付けやすくなっています。最初は匂いが気になるという口コミが多いので、何日間か天日干しする必要がありそうです。
キックガード
子どもって「やめて」って言ってもシートを蹴るんですよね。「やめて」って言うと余計に蹴るんですよね。私も昔、父親にめちゃくちゃ叱られた覚えがあります。
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どうせならキックガードをしながら、ポケット収納もあるタイプを選びたいですね。ティッシュとウェットティッシュの収納は必須です。
ハンディクリーナー
車内が汚れるたびに家の掃除機を引っ張り出して来て掃除するのは嫌。ささっと掃除できるハンディの掃除機が欲しい! シガーソケットから電源が取れるタイプが楽でよさそうです。
アタッチメントが替えられて、隙間掃除なども簡単にできるものがいいですね。さすがに頑固な汚れを吸引するほどの力はないので、あくまでちょこっと使いに。
車内でのお世話を楽にしたい
カーシート用オーガナイザー
キックガードを兼ねたタイプもいいですが、専用のものだといろいろかわいいものもあります。こちらは赤ずきんちゃん。折りたたんでバックにもなります。
ディズニーやダヤン、リラックマなどのキャラクターものもあるので、自分好みのを選んでみるといいですね。ただ、あまりかわいらしいものを選ぶと、パパは不満かもしれません。
子どもが車内でぐずらないようにしたい
ポータブルDVDプレーヤー
後部座席用のDVDプレーヤーは車にオプションで付けると結構なお値段がします。しかも、天井つり下げ式になるので邪魔。子どもも首が痛いです。信号待ちしている時に後ろの車から見えるのもちょっとはずかしい……。
ヘッドレストにつけることができつつ、シガーソケットで充電可能なものを選ぶといいですね。
ディズニーのかわいいタイプがありました。くまのプーさん仕様のものもありましたよ。
車に載せておきたい便利グッズ
ほかに子連れカーの車に載せておきたいものとしては……
- ビニール袋
- ウェットティッシュ
- 食事用エプロン
- キャップ付携帯ストロー
- 携帯トイレ、おむつ、おしりふき
- ベビーカー、抱っこ紐
- 授乳ケープ
- ブランケット
このあたりは一まとめにして車に常備しておくといいです。おしりふきとウェットティッシュは兼ねてしまってもいいかも。
移動距離にもよるのですが、急にご飯を食べることになったり、飲み物が切れてしまってペットボトルを買ったりする場面は意外と多いです。食事用エプロンやキャップ付携帯ストローなどは持ってきておいてよかった! と何度も思いました。
ベビーカーのレンタルはできるところも増えてきていますが、まだまだ設置してなかったり、荷物があまり入らないなど不便な場合も。
燃費を考えると積みっぱなしもよくないのですが、うちは玄関がせまいということもあり、車の中が定位置です。降ろしてきてしまった日に限って「持ってこればよかった!!」と思うアイテムなので、載せておいていいものだと思います。
非常持ち出し袋の記事でも触れたのですが、おむつは車に一パック積んでおくと備蓄品にもできます。
子連れドライブは準備が大事!
子どもを乗せて車移動をすると、車の中が汚れてしまったり、途中で飽きてぐずってしまったり、トイレや授乳室がなかなか見つからなかったり、なにかとトラブルが多いです。
何事も備えあれば憂いなし!
とはいえ、準備万端だと思っていても何か足りなくて困ってしまうのが子連れお出かけ。その時その時で困ったことはしっかりメモをとるなりして、次回に活かしましょう。使ったものの補充も忘れずに。