「パワースポットで思いっきり深呼吸したい!!!」
日々のストレスを発散すべく、パワースポットへ行ってみようと思いたち、袋井市の可睡齋まで行ってきました!
1歳の息子を連れて、2時間ほどゆったり境内を散歩できましたよ。子連れでパワーを充電できる見どころをご紹介します。
秋葉総本山可睡齋とは
静岡県袋井市にあるお寺です。火除け、防災の神さまをまつる秋葉信仰の総本山として有名。
富士山からの尾根を下りきったところ、典型的なパワースポット地形に建っています。
精進料理はランチとしてメディアに取り上げられ、精進料理を作る教室まで開かれている面白いお寺。座禅や写経などの禅体験を始め、いろいろな体験イベントもあります。
階段の箇所もありますが、行きは階段、帰りは坂というコースなので、車椅子やベビーカーの人も坂側から昇ってくることができます。
【3大有名スポット】トイレ、ひな祭り、ぼたん
東司(とうす)の烏芻沙摩明王(うすさまみょうおう)像
可睡齋はたびたびテレビでも取り上げられるほどトイレが有名です。
トイレの神さま、烏芻沙摩明王の像がででんっとトイレに安置されています。
駐車場近くにトイレがありますが、それは普通のトイレ。階段を昇った先の門をくぐって右側の建物内です。
実は私もまだ見たことがなく……また行く機会があったら追記しますね。
可睡齋ひな祭り
1月1日から3月31日には可睡齋ひな祭りが開催されます。
32段のひな壇に合計1200体の雛人形が並びます。天井まで届くほどの高さのひな壇なんですよ!
可睡齋では人形の供養も行われています。雛人形を出すと、供養のあと飾られます。
ぼたんまつり
4月中旬から5月上旬には色とりどりのぼたんを楽しむことができます。
境内は子どもと散歩できるコースがいっぱい
本堂周辺を回るだけでも子どもと一緒だと1時間くらいかかります。
輪蔵堂。
中央にある回転式の書架に経典が収納してあって、これを一周回すとお経を唱えたのと同じご利益があります。
かんかん打ち鳴らして祈るとお願いごとが叶う石。
こんな感じで、本堂周辺だけでも、子どもが好きそうなスポットがたくさん。
参拝を終えて坂を下りてくると池がありまして、その周辺をぐるぐると散策することができます。
紅葉の季節はとてもきれい。
ちょうどぼたんまつりが開かれている4月中旬頃からは鯉のぼりも泳いでいます。
木霊がいそうなスポットもありますよ。子どもたちが「ジブリみたいなとこある!」っておおはしゃぎしてました。
池周辺はたまに車が入ってきますし、坂や池など子どもには危険な場所もあります。お子さんからは目を離さないように気をつけてくださいね。
疲れたら名物アイスを食べて休憩
境内にある売店では豆腐ベースで作られたアイスを販売しています。
- 豆乳
- 抹茶
- 黒ごま
- チョコ
豆乳・抹茶・黒ごまは400円。チョコは450円で先着10名限定。フランスから取り寄せたチョコを使っているとか。
かわいい小物や可睡齋特製Tシャツ、直虎ちゃんグッズも一緒に売られています。
たっぷり2時間パワーを充電できるおすすめスポット
パワースポットには2時間もいれば元気をもらえるそうです。
子どもと過ごせば2時間はあっという間。
もうすぐ2歳になる息子は、2時間たっぷり遊んでも「帰りたくない」とダダをこねるくらいでした。
私も深呼吸していると、とっても気持ちがよくて、ずっといたいなぁと思うほど。
たくさんたくさん散歩をしたあとは、息子はいつもよりぐっすりと寝てくれて、私もなんだか気持ちがスッキリしました。
ぜひ、お子さんと一緒に散策をして、がっつりパワーをもらってきてください♪
可睡齋へのアクセス方法
【秋葉総本山 可睡齋】HP:http://www.kasuisai.or.jp/
住所:〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1
電話番号:0538-42-2121
東名高速 袋井ICから車で5分
新東名高速 森掛川ICから車で15分
袋井バイパス 久能ICから車で6分
公共交通機関を使う場合は、東海道本線「袋井駅」からバスで10分。秋葉線・秋葉中遠線「可睡齋入口」下車。