幼稚園入園前にショートボブにした娘の髪がだいぶ伸びてきました。
髪の毛が長い子は縛ってくるように幼稚園から言われているのですが、なにせ不器用な私。しかも奇跡的にキレイに縛れたとしても、水遊びなどでぴっちりした帽子をかぶったあとは崩れてしまいます。
ピンを使うのも、取れてきてしまったときに先生に手間をかけさせてしまう可能性が高いので、なるべく避けたいところ。
たくさん動いても大丈夫そうで、ヘアピンなしでも簡単にできるキッズ向けヘアアレンジ動画をまとめてみました。
連続くるりんぱで崩れにくい2つ結び
くるりんぱって簡単なのに凝って見えるからとっても便利。一回だけでもかわいいんですが、くりかえすと編み込みっぽく見えて子どもも大満足です。
■くるりんぱのやり方
- 毛束をゴムで結ぶ
- 結び目の上を2つに割る
- 割れ目から毛束を通す
- 毛先を分けて両側から引っ張って形を整える
少しずつ毛束を取って、くるりんぱを繰り返した動画がこちら。動画の子は髪が長いですが、肩くらいのボブでも十分かわいくなります。
くるりんぱでかわいいツインハートヘア
くるりんぱを使って、ハートの形のツインテールが作れるのがこちらの動画。お友だちにかわいいって言ってもらえそうですね。
- 髪を左右2つに分けてツインテールを作る
- それぞれ下から上に引っ張る形のくるりんぱをする
- ハートの形を整えて下の方で結ぶ
髪が短くてツインテールが難しい子は髪を上下に分け、上部分をハートツインテール、下部分をまとめる、という方法もあります。動画では髪の長い子ですが。
くるりんぱと三つ編みでプリンセス風ハーフアップ
またまたくるりんぱ。万能くるりんぱ。ハーフアップアレンジです。
- 左右の耳より前の毛束を分けて留めておく
- 耳の高さで髪を上下に分け、上部分を結ぶ
- 上から下に引き抜く形でくるりんぱ
- 割れた部分を少し引き抜いて形を整える
- 分けておいたサイドの髪を三つ編み
- 三つ編みを少しほぐす
- くるりんぱに添わせるようにしてピンで固定
動画ではピンで固定していますが、左右の三つ編みを合わせてくるりんぱのところで一つにまとめて結んでしまってもかわいかったです。
一度はやってみたいアナ雪エルサ風編み込みヘア
一回見たらすっかり娘がはまってしまった『アナと雪の女王』。エルサの方が好きなので、「エルサみたいにして!」とよく言われます。
でも、トップの方からずっと編み込みするのは大変。上はくるりんぱ、下は編み込みというアレンジをした動画を見つけました。上の方を別で結んでいるので崩れにくくなります。
- 耳から指3本分くらい上の毛束を丸く取る
- ゴムで縛って、上から下へくるりんぱ
- ゴム周りの毛束をゆるませて、形を整える
- くるりんぱの尻尾と、くるりんぱ下側の毛束2本で三つ編み
- 左右の毛束を合わせながら編み込み
- だんだんと左に向けて編み込んでいき、最後は三つ編み
- ちょっとほぐして形を整える
髪が短くて編み込みはちょっと無理そうという場合は、連続くるりんぱで編み込み風に見せるという手もあります。
人とはちょっと違いを見せたいフィッシュテール
三つ編みや編み込みとはまた違う、フィッシュテールというアレンジ方法。フィッシュボーンとも言われ、魚の骨のように見える編み方です。
- 毛束を2つに分ける
- 右の端から少し毛束を取り、左に渡す
- 左の端から少し毛束を取り、右に渡す
- 繰り返す
きつく編んでも、ゆるく編んでも、1つでも2つでもかわいい。編み込みほど複雑ではないのに、なんか複雑そうに見えて目を惹きます。
ゴム2本でピンがなくてもお団子ヘア
ちょっと長さがある子用のお団子ヘア。動画は1つにまとめていますが、2つのお団子でもかわいいです。
ぼんぼりのついたゴム2本を使います。動画では取れにくいゴムの巻き方も説明されていますよ。
- 高い位置でポニーテールを作る
- 一番下まできっちり三つ編みにする
- ぼんぼりの外側に三つ編みを巻きつける
- もう一本のゴムで留める
かわいいヘアアレンジは女の子ママの特権!
せっかく女の子ママになったからには、かわいいヘアアレンジをしてみたいもの。
難しそうに見えますが、不器用な私でも、髪が肩までのボブな娘でもなんとか形になりました。自分の髪を結ぶのは無理でも、人の髪ならできるということもあります。
子どもも幼稚園で髪を結んできている友だちを見て「私も結んでいきたい!」と言うようになってきました。普通のポニーテールやツインテール、三つ編みなんかも当然かわいいのですが、たまにはちょっと凝ったヘアスタイルも楽しんでみてはいかがでしょうか。