こどもちゃれんじぽけっと8月号、はてなんだくんがいよいよ届きましたよ!
昼寝していたむすめが「ああああああああああああ、はてなんだくん!!!!!!!」と興奮して起き出してきました。すごいな、はてなんだくん。
使ってみたら、これはかなりいいエデュトイが届いたものだとびっくりしましたよ。
セット内容
- 絵本
- 音声スキャナー はてなんだくん
- はてなんだくん補助ブック
- 保護者向け情報誌
DMは「こどもちゃれんじEnglish」「こどもちゃれんじ紹介制度」「劇場版しまじろうとえほんのくにDVD発売のお知らせ」の3つです。
「はなちゃんおせわセット」洋服の再生産品
6月号の「はなちゃんおせわセット」の洋服が不良品だったということで、新しいものが同封されていました。
どうやらボタンが外れやすくなる可能性があるものが混入していたようです。
たしかにがっちりしているし、前のやつはちょっとほつれてきています。
ボタンホールに青い糸で縁取りしてある方が再生産品です。旧製品は自分で捨てるか、返信用封筒に入れて処分できます。
ボタンなんて使っているうちに緩んでくるものだし、取れたら自分でつけなおせばいいかなぁなんて思っていたのですが、誤飲の危険性があるものは徹底的に対応してくれているのは安心できますね。
絵本
- 社会性「ほほいのほいでこうたいタッチ」
- おはなし「りかちゃんのふうせん」
- 知育「ピカッとかいけつ はてなんだくん」
うすい!!! びっくりするくらいうすい!!! 28ページしかないし、シール遊びもなしです。ぷち時代からしまじろうとともに子どもの知育を助けてきたいろっちもいません。さみしい。
はてなんだくんの本が挟まっているから仕方がないのかなと思いつつ、毎月このクオリティになってしまうのは不安……。とりあえず来月号に元に戻ることを期待します。
ただ、3つしかないコンテンツの一つ一つは充実したもの。
社会性の面では、2~3歳児では困っている人も多いであろう「順番」の話。みんなで楽しく遊ぶために一人占めせずに交代しようというのは、親が教えてもなかなか身に付きません。かんしゃくを起こしてしまう子もいます。
「待つ時間も楽しいよ」と楽しく順番を待てるようになる工夫がされています。
お話はなくなっちゃったふうせんをお兄ちゃんと探しに行く話。今月号は絵本にはなちゃんが登場しないのですが、ちゃんと別で仲良し兄妹の話を入れてきました。探し絵の遊びもついています。
知育はいろっちではなく、はてなんだくん。スーパーマーケットの中でお客さんが欲しいものを探してあげるというよくある探し絵ですが、12月号の「はてなんだくん おしゃべりレジセット」への期待感が高まります。さすが。
トイレに行けたよポスター
8月号はおむつはずれもテーマ。トイレに行けたらシールを貼るポスターがついてきました。
トイレに行く場面が4つに分かれています。
- 朝起きたとき
- ご飯の後
- おでかけ前
- 寝る前
さっそくシールが貼りたくてトイレに行ったむすめです。やっぱりシールは効果あるんですね。
どうせならシールもしまじろうっぽいものだといいのですが……これなら市販のシールでもいいのでは。ただ、4つの場面に区切ってシールを貼ろうという仕組みはやっぱりいいですね。
DVD
- 言葉遊び「なつの おでかけ」
- ダンス「はなびサンバ」
- エデュトイ「はてなんだくんとおしゃべりえほん」
- 手遊び「ずいずいずっころばし」
- 社会性「ほほいの ほいで こうたいタッチ」
- エデュトイ「はてなんだくんとおしゃべりえほん」
- 手遊び「くもちゃん ゆらゆら」
- 生活習慣「おでかけまえに トイレにいこう!」
- リトミック「どすん とことこ」
- おしらせ
- えいご
エデュトイの「はてなんだくん」と一緒に夏を探しに行くのがメイン。エデュトイの使い方も2つあって、「はてなんだくん」にかなり力を入れていることがわかります。
その代わり、いろっちや絵本連動のコーナーが減りました。こちらはちょっと残念なところ。
唯一絵本と連動しているのは社会性を学ぶ「ほほいの ほいで こうたいタッチ」。
珍しくしまじろうがわがままでブランコを次の人に譲ってあげることができません。いつも「こんないい子の2歳児がどこにいるんだ!!」と思っていましたが、彼にも人並みにイヤイヤ期があったのだとわかって安心しました……。
今月号は体をいっぱい動かすのもテーマのようで、ダンスや手遊び、リトミックが入っています。
「花火」や「ずいずいずっころばし」「くもちゃんゆらゆら」など懐かしい童謡が使われています。新しい歌もいいけれど、昔ながらの童謡を大切にしているところもいいですね。
「くもちゃんゆらゆら」はもともと「Eency Weency Spider」という英語の手遊び歌なので、英語バージョンも聴かせてあげるといいかも。
最近エンディングの曲をかなり楽しそうに踊るようになってきました。
♪いつだって パッパヤッパ ちゃれんじ
保護者向け情報誌
- 特集 はてなんだくんで育つ力
- 特集 初めてのおやつ作り
- 自分でできた! を応援するひと言 お出かけでのトイレ
- マイニチ知育 道をたどる
- みんなどうしてる? イライラ脱出法
- アプリ「しまじろうパーク」の紹介
- しまじろう商品、通信販売、こどもちゃれんじEnglish、紹介制度、しまじろうクラブの案内
特集も「はてなんだくん」ですよ。
でも、「はてなんだくん」で具体的にどのような力が身につくのかわかりづらかったので、しっかり説明してくれているのはうれしい。
「言語・数量・論理・図形・自然・社会・表現」という2~3歳児が身に付けるべき7つの領域をバランスよく含んでいるようです。ただ言葉を覚えるだけのおもちゃではないんですね。
しかもそういった学ぶべきものをいっぺんに与えられるのではなく、少しずつ適切な順番で提供されるというのが通信教育のいいところかなとも改めて思いました。
特集2つ目は子どもと一緒におやつ作り。最近、お料理のお手伝いをしたがるむすめ。どういったことならお手伝いできるのかわかってよかったです。
音声スキャナー はてなんだくん
さあ、はてなんだくんですよ。はこの中にはカラーの取扱説明書も入っていました。
この教材は<こどもちゃれんじほっぷ>まで使います。大切にお使いください。
た、大切に使わねば。おそらく壊れたら新しいのと交換はしてくれると思いますが。
おしゃべりえほん今月号は17ページ。表紙や裏表紙、もくじもタッチすることができるので、それも含めると20ページありました。
- こうえんでいきもののなきごえをきこう
- やまでさがそう!なくいきものはどこだ?
- どうぶつえんでなきごえをきこう!
- どうぶつのおせわをしよう!
- なつまつり どんなおとがきこえるかな?
- [大小比較]どっちがおおきい?ちいさい?
- [迷路]みちをすすもう!
- [同じもの探し]おなじものをさがそう!
- [探し絵]かくれんぼうをしよう
- [English]バスにのってしゅっぱつだ!
普通に単語を覚えるだけではありません。動物の鳴き声も聞くことができます。あまり鳴かない動物は「あまり鳴かない」と教えてくれます。ほかにも動物の特徴をちょこちょこ教えてくれます。
ぞうさんが「りんごやくさが食べたいなぁ」というので、下に並んだえさの中から選んでタッチ。
動物をなでると喜んでくれて、ごっこ遊びも楽しめます。
今月号は「大小判断」もテーマの一つ。
9月号以降では「長短判断」「高低比較」「数を数える」「並び方の規則」「ひらがな」などを学んでいきます。
迷路は道をはずれると「そこは道じゃないよ」と言われます。公園、水族館、動物園の中から言われた行先を選んで道をたどります。最初はうまくできないけれど、はてなんだくんの誘導でできるようになってきました。
8、11、1、3月号では英語のページもあります。むすめは好きな歌だったので楽しんでうたっていました。
英語のページと言えば、「こどもちゃれんじEnglish7月号」のWord bookと連動。
あ、これはいいかも。発音はネイティブなのでもちろんいいですし、書いてあるセリフも読んでくれるのでキーセンテンスを学ぶことができます。「こどもちゃれんじEnglish」7月号は本当にお得でした。
[blogcard url=”https://mino-link.com/kodomochallengepocketenglish7″]
はてなんだくんに関しては、市販のタッチペン式おもちゃとの違いも後日レポートするつもりです。比較するのはわが家にあるこちら。
まとめ
いよいよ始まった「はてなんだくん」シリーズ。知育おもちゃとしてはかなりいいものだと感じました。
ただ、こどもちゃれんじ8月号は毎年豪華仕様。連続するエデュトイはだんだん尻すぼみになりがち。「はてなんだくん」はどうなるでしょうか……とりあえず絵本を元の厚さに戻してほしい。
「はてなんだくん」だけでかなりときめくし、一日中遊んでくれるので、8月号全体の評価としては大満足です。
ほかに疑問点や何か聞きたいことなどありましたら、コメントや問い合わせフォームからお気軽にどうぞ☆
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