離乳食 PR

離乳食の手づかみ食べ。ママのストレスをなくすために用意しておくといいもの。

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むすこが9か月になりまして、ついに離乳食に手を出すようになりました。

恐怖の手づかみ食べ期到来。手づかみ食べって本当に大変なんです!

お皿に手を突っ込んでべちゃべちゃかき回して、スプーンをぶん投げて、食べ物がついた手で髪の毛や顔を触って……赤ちゃんも赤ちゃんの周りもどろどろのぐちゃぐちゃ。朝から納豆なんて出した日には悲劇です。

離乳食の本を見ると、手づかみしても崩れないようなものにシフトしていくように書いてあります。が、9か月初期ってまだご飯も5分粥でおにぎりにするにはちょっとどろどろしすぎてるし、野菜スティックも眺めてるだけで食べやしない。

いったいどうしたらいいの!!

手づかみ食べは赤ちゃんの成長に必要なものなので止めることはできませんが、やり方次第でママのストレスを減らすことはできます。

レジャーシートや新聞紙を敷く

鉄板中の鉄板ですが、椅子の下にレジャーシートや新聞紙を敷きましょう

毎回毎回、食事のたびに床を拭くのは嫌ですよね。しかも食後に赤ちゃんがじっとしてくれているかといえばそうではないので、すぐに拭けない時もあります。水分を放置すると床はすぐに汚くなって、汚れが取れなくなってしまいます。

だから床が汚れないように対策をするのは必須です!

レジャーシートだと拭きとるのも楽だし、大まかなものを取り除いた後に水洗いもできます新聞紙はそのまま丸めて捨てるだけですが、ゴミが増えます。ついでに食後に替えたおむつをくるんで捨ててもいいかも。

取り外して洗えるテーブルにする

テーブルは本当にどうしたらいいのか途方にくれるくらい汚れます。台拭きで拭いても拭いてもなんかべちょべちょする……ってくらい。

取り外して水洗いできるテーブルを使うことをおすすめします。椅子も洗えるタイプだとなおよし。

うちは『mon mon(モンモン)ローチェア プーさん』を使っていますが、販売元の会社がなくなってしまったそうで、現在は取り扱いがないようです。

豆椅子やバンボを持っているなら、付属テーブルが売っていますし、椅子自体も洗えるので食事用に使えます。

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ディズニー好きならこんなのもかわいいですね。

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帽子やシャワーキャップをかぶせる

ご飯をやたら髪の毛にこすりつける子がいます。うちのむすめはマシな方でしたが、知り合いの子は必ずご飯でべちょべちょになった手で頭を触っていて、食事のたびにシャワーを浴びていたそうです。

食後に毎回シャワーを浴びさせるなんて大変だし、寒い時期だと風邪をひいちゃいそうですよね。

あまりにも髪が汚れて困ったら、帽子やシャワーキャップをかぶせてしまいましょう。

年齢がある程度あがったら、室内・食事中は帽子は脱ぐものというのを教えたいですが、手づかみ食べで困る9、10か月頃なら問題ありません。

「そこまでするか!?」って思われるかもしれませんが、ストレスでにっちもさっちもいかなくなってしまったらそれも一つの手ですよ。

汚れやすいメニューは夜に回そう

朝一で納豆を食べて髪の毛や服についたら嫌ですよね。

わが家は納豆は絶対に夜です。2歳になるむすめもいまだ朝・昼に納豆を食べさせたことはありません。

納豆に限らず、服や髪を汚しやすいと思われるメニューはすべて夜食べさせます。うちは夜ごはんの後にお風呂に入っているので、思う存分汚してもOK! 朝・昼は子どもがちょっと嫌がるくらい汚すたびに拭いていた手も顔も髪もそのままです。

ぐっちゃぐちゃの食卓を楽しもう!

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離乳食を食べさせるって本当に大変ですよね。

せっかく作った離乳食はろくに食べずにおもちゃ扱いで心が折れ、食べさせたあとは一試合終えたって感じでぐったりです。本当に疲れちゃいます。

私も下の子の離乳食を始める頃は「上の子の離乳食がやっと終わったと思ったのに、また離乳食!!」って憂鬱な気分になりました。

でも、手づかみ食べは成長の証。ずっと続くものではありません。最近、2歳のむすめは下の子の真似をして、また食べ物をぐちゃぐちゃし始めましたが、きれいに食べられるようになってきました。

赤ちゃんはこんな感じなんだ。

そう思って広い心で接してみましょう。ぐっちゃぐちゃの食卓でべちゃべちゃにこぼしたご飯を食べている様子を写真に収めておきましょう。

近い将来、「ああ、こんなんだったねー」って笑いながら写真を見る日が来ます。当時は「もう、せっかく作ったのに!! なんなの!?」って腹を立てていた姿も、すっごくかわいく見えるんです。絶対に写真撮っておいた方がいいです。

育児はそのくらい余裕を持って、どーんっと構えていた方が子どもものびのび育ちます。ママの方も気持ちが楽になります。これから子どもが歩きだし、イヤイヤ期が始まり、卒乳やトイレトレーニングなど、まだまだたくさん立ちはだかる壁を楽しく乗り越えるためにも、まずはぐちゃぐちゃの食卓を笑い飛ばしてみましょう。

ABOUT ME
葉桜 ふみ
5歳娘、3歳息子のママ。静岡県の西のほうに住んでます。 元塾講師(小中学生中心 / 全教科担当 / 9年) 自分の体験をもとにした妊娠・出産・子育て情報を発信しています。
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手を抜きたくはないけれど、イヤイヤ期も始まって大変な幼児食期。

何かを食べさせるだけで満点です!

ご飯を作る手間だけでも頼って、少し楽になりませんか?