愛知県蒲郡市にあるテーマパーク、ラグーナ蒲郡に行ってきました。
私が住んでいる静岡西部から近いがゆえに、逆に行ったことがなかったラグーナ蒲郡ですが、行ってみると楽しい施設がたくさんありました。
ラグーナ蒲郡(ラグーナテンボス)とは
2014年8月まで「ラグーナ蒲郡」という名称だったため、まだ違和感がありますが正式名称は「ラグーナテンボス」。
ハウステンボスを子会社化したHISが経営を引き継ぎ、ハウステンボスと姉妹施設のような形になったため、ラグーナ”テンボス”という名前になりました。
いくつかエリアがあるのですが、有名なのはテーマパークの「ラグナシア」とショッピングモールの「フェスティバルマーケット」です。
ラグナシアとフェスティバルマーケットは通路でつながっていて、自由に行き来することができます。
ラグナシア内でご飯を食べてもいいのですが、途中退園してフェスティバルマーケットでご飯を食べる人も多いです。
子どもが大興奮なラグナシア
子どもはやっぱりテーマパークに夢中!
子ども向けにトレンドのキャラクターが登場するのもポイントが高いです。
2017年3月現在は『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』にちなんで「KACHI KOCHIアドベンチャー in ラグナシア」を開催中。
ドラえもんのショーを見たり、ドラえもんと記念撮影をしたり、アトラクションを楽しめたりします。限定グッズも変えますよ。
子どもに人気と言えば、ワンピースの「サウザンド・サニー号」も一日に4~6回ほど実際に海へと出航しています。ラグナシアではなく、隣のフェスティバルマーケットで乗ることができますよ。
気をつけないといけないのは、アトラクションが3歳以上から有料であること。
パスポートを購入すればアトラクション乗り放題になりますが、3歳以上小学生未満は入園券700円に対し、パスポートは2,250円。うちはあまり乗り物に乗らなかったので、パスポートは買いませんでした。
アトラクションはキッズ向けが200円からありますので、差額1,550円を使い切れるか事前に予習していった方がいいと思います。
大人はお魚市場で舌鼓
大人でも楽しめるラグナシアですが、大人はそれよりお魚市場で酒のつまみを物色するのが楽しいです。新鮮なお魚を帰りに買っていくのがおすすめ。
刺し身や干物はもちろん、佃煮や塩辛、海鮮丼にうな丼までバラエティに富んだラインナップで、どれを買おうか迷ってしまいます。クーラーボックスを車に積んで行きたいですね。
イートインスペースで旬のお魚を食べることもできます。
行くなら断然冬以外!
ラグーナ蒲郡が一番輝く季節はなんといっても夏!
冬のラグーナはひたすら寒かったです。海ですからね……さえぎるものもないので風がビュンビュン吹いていました。寒くてとてもじゃないけれど、一日いようとは思えませんでした。
しかも冬で閑散期だからか改修作業をしているところが多く、通行止めだらけでベビーカーが通れませんでした。大きく迂回しないといけなかったり、ベビーカーを持ち上げて階段を昇り降りしなければならなかったり。
行くなら絶対に冬以外、できれば夏をおすすめします。
今回は冬だったということで半日しかいなかったので、夏に行くことがあったらまたレポートしたいと思います。うちの親と別の季節にリベンジしたいとは言っていたので。
■ラグーナテンボス■
住所:愛知県蒲郡市海陽町2-3
電話番号:0533-58-2700(受付時間:9:00~17:30)
営業時間:施設、季節により異なる(http://www.lagunatenbosch.co.jp/laguna/price/index.html)
入園券:大人(中学生以上)2,150円、小学生1,200円、幼児(3歳以上)700円
パスポート:大人4,100円、小学生3,000円、幼児2,250円