前々から気になっていたタブレット学習のスマイルゼミ。
小学生になったら検討してみようと思っていたら、なんと幼児コースが開講されました!
家の近くで体験会も開かれていたので子どもと一緒に参加してきました~!
スマイルゼミの幼児コース
タブレット学習のスマイルゼミ。幼児コースも専用のタブレットを使用します。
こどもちゃれんじやZ会だと幼児は紙ベース、小学校からタブレットも導入という形。
タブレット学習を低年齢からできるのはスマイルゼミだけなんですね。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ iconsize=”100″]RISUきっずというタブレット学習教材もありますが算数特化なんです。総合的に学習できる教材という意味ではスマイルゼミ一択です。[/st-cmemo]
学習できるのは全10分野
- ひらがな
- カタカナ
- ことば
- かず
- かたち
- とけい
- えいご
- ちえ
- せいかつ
- しぜん
幼児向け通信教育ではいわゆる「お勉強」以外にも社会ルールやマナー、生活習慣などを身に着けさせるものが多いです。
こどもちゃれんじやZ会、まなびwith(旧ドラゼミ)でも、そういった部分は教材に組み込まれています。
スマイルゼミでも「ちえ」「せいかつ」「しぜん」という形でカリキュラムが組まれています。
タブレット学習ならではの良さはカリキュラムを自動で決めてくれること。
電源を入れると「きょうのミッション」という画面が出ます。
どうしても子どもは自分の好きな単元だけを学習しようとしてしまいますから、かたよりなく取り組めるようになっているんですね。
英語学習は通常コースについているもののほか、月額680円で英語プレミアムというオプション講座もあります。
タブレット学習だからでくる体感
- 触る
- 書く
- 聞く
- 話す
- 見る
実は私「タブレット学習ってそんなにいいもんか?」って思っていた派。
でも、タブレット学習ならではの強みを知るといいもんだなぁと感じました。
自分で直感的に画面にあるものを動かすとわかりやすいです。
タブレットひとつで英語を聞いたり、発音を録音したりできるのもうれしい。
ほかの教材だとどうしてもDVDを入れ替える、録音機器を用意するなどの準備が必要になりますからね。
学習の記録が残せる・共有できる
タブレット学習は子どもひとりで学習できるのがメリットのひとつ。
でも良くも悪くもタブレットの中だけで学習が終了してしまうんですよね。
- どのくらいできたのか
- どのように解いたのか
あとから親もしっかり確認をしておきたいもの。
スマイルゼミはそのあたりのサポートがしっかりとされています。
動画、静止画、音声で子どもがどうやって問題に取り組んだのかをチェックできます。
学習状況をスマートフォンで確認することも可能。
家庭学習をママに任せがちなパパにもがんばりを見守ることができますね。
受講できるのは年中コースか年長コース
できたばかりだからか、年少コースはありません。
年中は学習の基礎固め、年長は小学校へ向けた学習習慣をつけるのに使えそうです。
年度途中で入会したとしても
- 年中 → ひらがなのなぞり書き
- 年長 → ひらがなカタカナすべて
は学べるように配分されています。
スマイルゼミの体験会で実際にお試ししてきた
スマイルゼミの資料請求をしたら体験会のお知らせがDMで届くようになりました。
ちょうど行ける日があったので体験会に参加。
娘は以前RISUきっずという別のタブレット学習を体験したことがあり「続けたい!」としきりに言っていたので大喜び。
私が行ったのはショッピングモール。
大量のタブレットが用意してあり、幼児・小学生・中学生のコースがそれぞれ体験できるようになっていました。
DMを片手に体験会に出席する親子も結構いて、資料請求して体験会まで足を運ぶ方の多さを感じました。
ペンの形が持ちやすい
さっそく使ってみたところ……まず感動したのはペンの形。
幼児向けのペンは持ちやすいように三角になっているんです。これはいい。
画面への反応もとてもよかったです。
ひらがなを書く教材を試してみたところ、とてもきれいにひらがなを書くことができました。
赤い丸を追いかけながら線を引き、書き順どおりにしないと書けないしくみになっているので、自然と書き順も覚えられます。
時間制限なしでじっくりお試しできる
娘はなんと30分くらい体験してました。
時間制限はないので混んでいなければじっくりと色々な教科を体験することができます。
タブレットも十分な量が用意されていました。
たまに通信状態が悪くてつながらないタブレットもあったのですが、言えばすぐに別のタブレットと交換してくれましたよ。
別の学年もお試しして難易度をチェックすることも可能です。
体験会でチェックすべきこと
- 子どもの意欲はどうか
- ペンは子どもに合っているか
- 学習の難易度は子どもに合っているか
ママがどれだけいいと感じても、実際にタブレットを使用するのは子ども。
子どもが実際にどのくらいスマイルゼミに惹かれているかは重要なチェックポイントです。
せっかく実際のタブレットを体験できるのですから、タブレットの使用感はしっかり確かめましょう。
ペンの使い心地やタッチしたときの反応などは体験してみないとわかりませんからね。
幼児時代は子どもによって成長の度合いがさまざま。
同じ学年であってもできることとできないことにかなり差が出る時期です。
学習の難易度も必ず確認を。
無理して自分に合わない難易度で勉強をさせるよりも、自分に合ったペースで取り組ませる方が子どもの伸びは良いです。
簡単すぎず、むずかしすぎずなバランスになっているかどうか見てあげることが大切です。
体験会でちょっと気になったこと
各地で行われている体験会。
体験会のためだけの臨時のバイトなのか、スマイルゼミのジャンパーを着ていても説明がたどたどしかったです。
ちょっと間違った説明をされてしまったところも。
パンフレットに書いてあることだったのであとから自分で確認して「ん? 言ってること違うな」と。
社員の方が一人はいると思いますので、心配なところは社員さんにしっかり確認しておくのがいいと思います。
体験会だけの特別入会特典がある
回によって違うのですが、体験会だけの特別入会特典があります。
私が参加したときは
- 天使のはね特別カバープレゼント
- 兄弟同時入会でデジタルギフト5,000円分プレゼント
- あんしんサポート初回年会費(3,600円)無料
でした。ランドセルで有名な天使のはね特別カバーはかわいくて惹かれましたね~。
体験会はショッピングモールなどで土日開催が多い
体験会を行う場所はかなり限定されています。
静岡県なんて県庁所在地の静岡では全然開催されていないんですよね……政令指定都市の浜松ですらない……。
中部地方9県の中で体験会開催しているの愛知県と静岡県だけですしね。
開催されるのは土日が多いです。
体験会が開催されない地域だったら全額返金保証制度を利用しましょう。
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]
スマイルゼミの申し込みをしても期間中に退会連絡をすると全額返金してもらえます。
返金対応期間は初回契約の際にお知らせとのこと。調べてみると2週間のようですね。
2週間以内に電話連絡をして、1か月以内に返送すればOKです。
解約方法は電話連絡のみです。
[/st-cmemo]
体験会に確実に参加したいならまずは資料請求
体験会が開催されているかどうかはスマイルゼミのHPでチェックできます。
けど、載っていなかった情報が急に追加されることもあるんです。
私が住んでいる地域も最初は体験会情報が載っていなくて、ほかの地域に住んでいる方が「体験会行ってきた~」なんて言っているのを見ると「さすが都会! うらやましい!」なんて思っていました。
でも、スマイルゼミの体験会のためだけにHPに張り付くわけにもいかない……。
スマイルゼミの金額はちょっとお高め
スマイルゼミの一番のネックが金額です。
どうしても他の教材より高い!
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]月当たりの会費[/st-minihukidashi]
毎月払い | 6ヶ月分一括払い | 12ヶ月分一括払い |
3,600円 | 3,200円 | 2,980円 |
これだけ見るとほかの幼児向け教材とそれほど変わりません。
- こどもちゃれんじ→1,697円
- まなびwith(旧ドラゼミ)→2,327円
- Z会→2,379円
- ぽぴー→980円
※年中12ヶ月分一括払いの場合
問題はここにタブレット代が加算されること。
専用タブレットが一括払いで9,980円なんです。
さらに万が一の故障にそなえた「タブレットあんしんサポート」が年3,600円。
タブレットが約3万円OFFは魅力
タブレットが高いイメージのあるスマイルゼミ。
本体価格は39,800円。
スマイルゼミで一括払いをすれば9,980円になります。
39,800円→9,980円 約3万OFF!
気をつけないといけないのは、3万円OFFになるのは一年間継続受講した場合のみ。
- 6ヶ月未満 → 39,800 – 支払った金額
- 6ヶ月~12ヶ月未満 → 6,980円(月払いなら+11,769 – 退会までに支払った金額)
を請求されます。一年間継続しなければ39,800円ということです。
一度購入してしまえばずっと使える
タブレットは一度購入してしまえば小学生以降も継続して利用できます。
スマイルゼミを解約・卒業したあとは通常のAndroidタブレットとして使えるんですよ!
設定画面からスマイルゼミを消去して初期化するだけ。
2年目以降は継続割引もあるので、一度入会してしまえばその後はおとくに受講できそうです。
スマイルゼミで幼児がタブレット学習するのはあり?
タブレットで遊んでしまわない?
スマイルゼミのタブレットはwebサイトを見たり、別のアプリをインストールしたりすることはできません。
スマイルゼミ以外のことができないようになっているので安心です。
学習時間も15分たつと「きょうのできた」という画面に誘導され、おうちの人と一緒に進捗状況をチェックするようになるので、やりすぎも防げます。
タブレットを壊してしまうのが心配
うちが一番心配だったのはコレですね。
でもでも、スマイルゼミのタブレットは耐久テストをクリアしていて、市販のタブレットよりも頑丈にできているそうです。
机の高さからは落ちても大丈夫だし、充電端子も子どもが引っ張ってもすぐに壊れないようにテストされています。
専用のタブレットカバーもしっかりついています。
そもそもおもちゃではなく学習に使うものなので、子どももスマホやゲーム機ほど乱暴に扱うこともないかなという気もします。
万が一故障・破損したときにも保障制度があります。
年3,600円の「あんしんサポート」に入っていれば、6,000円で代替品に交換することができます。
子どもが一人で学習できる?
私は体験会に5歳の娘と3歳の息子を連れて行きました。
息子がちょろちょろしてしまうので、娘はほぼほぼ放置。
それでも自分でしっかり学習を進めていました。
たまに「これどうやるの?」と聞いてくることはありましたが、基本的には画面を見ていれば何をすればいいのかわかるようになっています。
問題の読み上げや丸付けも自動でやってくれるので助かります。
毎月配信される分量・学習量はどう?
毎月約20~25講座が配信。
1日あたり約2~3講座(15分~30分程度)の学習が目安です。
幼稚園児の学習ペースを考えると超妥当という感じ。
14時に幼稚園が終わって18時に夕食だとして、その間に幼稚園児に学習させようと思うと一日15分くらいになってしまいます。
習い事をしている曜日は学習できませんし、お友だちと遊ぶ日もあるでしょう。
土日は家族ででかけることも多いですよね。
まずはスマイルゼミ幼児コースの資料請求をしてみよう
資料請求をすると学習内容がわかるパンフレットのほか、体験会のお知らせが届きます。
HPよりもかなり情報がわかりやすく整理されているので、まずは資料請求してみるといいですよ。