年中さんになると、そろそろひらがなを書ける子が出てくる頃。
うちの娘はまだまだ書くどころか読むのも怪しいものもあります。
でも勉強は大好き。いま受講しているZ会も届くと楽しく取り組んでいます。
最近は幼稚園で何が起きたのかを説明してくれたり、自分で物語を作ってよくお話してくれたりするので、ゆくゆくは作文が得意になるかも……。
[st-kaiwa1]そういえば、ドラゼミは作文指導に力を入れているって聞いたなぁ……[/st-kaiwa1]
そこで、ぷちドラゼミの年中コースを資料請求してみました!
届いた体験セットの中身とぷちドラゼミの年中コースについてまとめます。
[st-cmemo fontawesome=”fa-exclamation-circle” iconcolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” color=”#000000″ iconsize=”100″]ドラゼミは2019年からまなびwithという教材に変更されました。
そちらのレビュー記事も作成中です。[/st-cmemo]
ぷちドラゼミ年中コース 資料請求セット内容
- ぷちドラゼミ年中コースお子さん向けサンプルブック
- ぷちドラゼミうきうきシール
- ドラえもん あいうえおすごろく
- ぷちドラゼミ 各コースのご案内
- ドラゼミのキャンペーン&お得情報
年少さんで資料請求をしたときにはDVDも入っていましたが、年中さんにはつかないようですね。
ぷちドラゼミ年中コース ワークサンプル
ぷちドラゼミ年中コースの通常教材は2冊。
- もじかずブック(48ページ)
- ちえトレーニングブック(20ページ)
このうち約1週間分をお試しできます。
表紙を合わせて15ページあり、もじかずブックは11ページ、ちえトレーニングブックは2ページです。
それぞれのページに「おけいこアドバイス」「声かけポイント」「おけいこ+プラス」が記載されています。
ワークを行ううえで、学習のねらいをおさえておくことは大事なこと。ワークをさせる前に目を通しておくといいと思います。
語彙も少ない幼児相手だと、どう教えたらいいのか迷ってしまうこともあるので、声かけの仕方が載っているのは助かりますね。
一回ワークをやって終わりではなく、発展した問題もプラスすることで、学習の幅も広がります。
ちえトレーニングブックは、サンプルでは観察力の問題しか載っていませんが、実際は「推理力」「構成力」「観察力」「論理力」「運筆力」の5つ、考える力を伸ばす教材です。
運筆は「もじかずブック」でもかなり取り上げられていて、力を入れていることがわかります。
鉛筆を持ち始めたばかりの子どもには鉛筆を思ったとおりに動かすのはむずかしいもの。いまのうちにたくさん練習させたいところです。
考える力は生きていくうえで大切な力ですし、作文を書くにも必須。
ドラゼミなら無理なく力を伸ばしていけそうです。
ぷちドラゼミ年中コースを受講すると届くもの
実際にぷちドラゼミの年中コースを受講し始めたら何が届くのかも確認してみました。
- ぷちドラごほうびスタンプ
- ドラえもんポストカードアルバム
- 学習パーフェクトナビ
- はじめてのえんぴつノート
- 鉛筆持ち方教具「かきコプター」
- しつけえほん おやこでのびのび
- もじかずブック(48ページ)
- ちえトレーニングブック(20ページ)
- テキストシール
- おやくそくカレンダー&シール
- ドラえもんからのお手紙
- あいうえおおふろシート(4月号)
- かたちづくりパズル(7月号)
- えいごってたのしいな<CDつき絵本>(10月号)
- えあわせパズル(1月号)
さらに、年2回だけ届く添削テストもあるようです。
多すぎず、少なすぎず、必要最低限のものが届く感じですね。教材が増えすぎるのは嫌だという方にはちょうどいいバランスだと思います。
ぷちドラゼミの特徴のひとつが、毎月ドラえもんからお手紙が届くこと。これは子どもにはうれしいシステムです。入会時にはドラえもんからのお手紙を収納するためのアルバムがもらえます。
子どもをやる気にさせる工夫は他にもたくさん。
おやくそくカレンダーには毎日ワークが終わったらシールを貼れるようになっています。スイミングやピアノなどの習い事、掃除や食器を並べるなどのお手伝い用のシールもありますよ。
ワークには「ごほうびスタンプ」と書かれた枠があり、入会時に届く3種類のスタンプを押すことができます。子どもってこういうの好きなんですよねー。
ドラゼミのキャンペーン&お得情報
ドラゼミは入会キャンペーンがたくさんあります。
- のりかえ割
- 紹介プレゼント増増キャンペーン
- 12ヶ月一括払い
- ドラえもん ワンタッチ ウェットティッシュカバー プレゼント
のりかえ割
なんといってもおもしろいのは「のりかえ割」ですね。
ドラゼミ以外の通信教育、学習教室・塾を受講している人が初めてドラゼミに入会すると、初月会費が無料になります。
教材に同封されていたチラシには2018年3月5日までとなっていましたが、公式HPを見ると2018年4月17日までに延長されています。
のりかえ割はWEBまたは電話で申込みができ、いま通っている別の通信教育や塾をやめる必要はありません。
紹介プレゼント増増キャンペーン
ぷちドラゼミは友だちや兄弟の紹介で入会すると、紹介した人も紹介された人もプレゼントがもらえます。
増増キャンペーンではさらにさらに! 全員に図書カード500円分プレゼントがあり、抽選で豪華賞品も当たるチャンスが。
チラシは3月5日までと書いてありますが、公式HPでは4月17日までに延長されています。
12ヶ月一括払い
会費をまとめて払うと割引になる制度です。
一括払いには6ヶ月一括と12ヶ月一括の2種類があり、まとめて払うほどお得。
ぷちドラゼミの年中コースは月々2,268円(1年で27,216円)。
6ヶ月一括なら月々2,149円(1年で25,788円)、12ヶ月一括なら月々1,922円(1年で23,064円)。
年間最大4,152円安くなるので、1~2ヶ月分が無料で受講できるということですね。
12ヶ月一括払いなら、「ドラえもんデスク&チェア」も付いてきます。ダンボール製ですが、机は50kg・椅子は30kgまでは耐えるそうですよ。
ただ、途中退会をした場合は残りの受講料は返金になるのですが、デスクチェアの代金(送料込み4,500円)は差し引かれるので注意が必要です。
ドラえもん ワンタッチ ウェットティッシュカバー プレゼント
年少・年中・年長コース共通で「ドラえもん ワンタッチ ウェットティッシュカバー」プレゼント。
正直、幼稚園児向けのプレゼントとしてこれはどうなんだろう……と思いました。乳幼児ならおしりふきに使えるんですけどね……かわいいですけどね……。
資料請求後のDMや勧誘はしつこい?
ぷちドラゼミは資料請求をするとDMがちょこちょこ送られてきます。大きなものではなく、はがきが多いですね。
「もういらないです」と伝えなければずっと来そうな感じです。
電話での勧誘は一度だけかかってきました。
この電話で申し込むと一ヶ月分無料になるキャンペーンも行っています。
ただ、いくら資料請求をしたあととはいえ、即決はできませんよね。その場合は「一週間後にもう一度お電話してもいいですか?」と聞いてくれます。
ひとつ気になったのは、2015年・2016年のイード・アワード通信教育部門受賞をかなり強くアピールしてきたこと。
イード・アワードを受賞したのは幼児部門ではなく、小学生部門なんですよね。しかも2017年は小学生部門でも受賞を逃しています。
オペレーターの方も「幼児向けの通信教材はどこも似たり寄ったりですが、ドラゼミは小学生になってから違うんですよ」と小学生部門を猛プッシュでした。その後の説明も小学校に入ってからの話が多かったですね。
[st-kaiwa1]ぶっちゃけ幼児向けは違うものを作るのは大変かもしれません[/st-kaiwa1]
ぷちドラゼミが合うのはこんな人
- ドラえもんが好き
- 子どもをシールやスタンプでやる気にさせたい
- 作文力や読解力のベースを作ってあげたい
幼稚園から小学校にあがる際、どの教育サービスを使うかはもう一度考える家庭は多いと思います。
でも、通信教育だとズルズルっとそのまま続けてしまうことも。
そうなると、なるべく小さいうちから顧客をゲットしておきたいというのがあちら側の狙いです。
そういった裏事情を抜きにしても、ドラゼミの教材は工夫されているところが多く、楽しく勉強できそうだと感じました。
年長コースから実践的な作文、読解問題も入ってくるので、小学生以降の作文力や読解力のベースを作れるのも強みのひとつ。
いまはおしゃべりが大好きな子どもでも、小学生になって日記や作文が苦手になってしまう子はいます。読書感想文はいつの時代も悩ましい宿題ですよね。
読解力は国語だけでなく、すべての教科に必要な力です。
こういった作文力、読解力を楽しく身に着けさせたいならドラゼミです。