こどもちゃれんじぽけっとが届くのもあと2回。
2月3月といえば幼稚園入園に向けて身に着けたいことがたくさん出てくる時期ですね。
「自分でやれる」を伸ばす教材がたくさん届きました。
我が家は上の子の2016年、下の子の2018年の2回、こどもちゃれんじぽけっとを受講しています。
目玉の「おもてなしレストランセット」は上の子も下の子も大満足のエデュトイ。
上の子は年中さんになったいまだに楽しく遊んでいるんです。
ただ、そんなエデュトイで何が身につくのか、本当に必要なのか気になるママも多いはず。
この記事ではこどもちゃれんじぽけっと2月号で何が身につくのかをご紹介します。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ iconsize=”100″]わが家がこどもちゃれんじぽけっとを受講したのは2016年と2018年です。内容は年度によって多少変わりますが、なるべく最新の情報を更新していきます。[/st-cmemo]
[st-cmemo fontawesome=”fa-question-circle” iconcolor=”#4FC3F7″ bgcolor=”#E1F5FE” color=”#000000″ iconsize=”100″]
【2019年度版との違い】
いまのところカリキュラムがまだわかりません。分かり次第追記します。
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こどもちゃれんじぽけっと2月号で身につくこと
- ごっこ遊びを通した言葉の力、社会性
- 数字を覚える
- ひらがなに親しむ
- 友達と遊ぶ練習(順番、仲間入り)
- マナー:レストランでの過ごし方
- 手伝い:机の上を拭く
- 早寝早起き、挨拶の習慣づけ
こどもちゃれんじぽけっと2月号の教材一覧
- 絵本
- おもてなしレストランセット
- 保護者向け情報誌
こどもちゃれんじほっぷの紹介冊子やキッズワークプラス体験版など、こどもちゃれんじほっぷへの進級を意識したDMが多い印象の今月号。
おもてなしレストランセットというエデュトイが目玉です。
教材の量は少なく見えますが、このおもてなしレストランセットだけで十分だと思うくらいのいいエデュトイです。
DVDではいよいよひらがなの学習がスタート!
- ぜんしんでダンス「おにのパンツ」
- ちいく「しまじろうの『し』」
- ナッツのミラクルドーナツやさん「10までいってみよう」
- じぶんでできたよ「でかけるまえはみじたくしよう!」
- エデュトイであそぼう「レストランセットであそぼう①」
- ルール・マナー「にんぽうひよこのじゅつ」
- ちいく「みみりんの『み』」
- ほっぷぐみのおともだち「きりんた/くまっきい/ぞうた」
- エデュトイ「レストランセットであそぼう②」
- おかたづけ「おうちにトンでおかたづけ」
- おしらせ
- えいご てあそび「I’m a Little Teapot」
- えいご ボキャブラリー「Sweets」
先々月号からずっと「数字を覚える」のがテーマです。
「ナッツさんのミラクルドーナツ屋さん」という絵本と連動したお話で、数字を覚えていきます。
DVDはドーナツが揚げあがるのを10まで数えて待つお話。
絵本はDVDの続きのお話で、作ったドーナツを届けに行きます。
こんな風に繋がりがあったり、エデュトイの使い方の解説があったりするので、DVDを一番最初に見るとスムーズに取り組めるようになっています。
今月号からはついに「ひらがな」が登場。
「あ」からではなく、しまじろうの「し」とみみりんの「み」から。
慣れ親しんだキャラクターの名前から、抵抗なくひらがなに触れさせる形ですね。
キャラクターの名前だけでなく、新幹線やみかん、みみずくなど他の単語の頭文字であることも教えてくれます。
割と市販のキャラクターものでは、キャラクターの名前でひらがなを学ばせるタイプが多いので、身近な単語を使用してくれるのはうれしいです。
絵本は探し絵のページが増えました。
- ルール・マナー「レストランではひよこのじゅつ!でござる」
- おはなし「できたてドーナツおとどけです!」
- 集団生活応援プログラム「じぶんでできたらできタッチ!」
- エデュトイ「おもてなしレストランセットであそぼう!」
おはなしはDVDでも出てくるキャラクターのもの。
DVDでは数字を数えるがテーマだったのが、絵さがしが主になっています。
ヒントをあげながら探させると12月生まれで3歳になったばかりの息子でも全部見つけられました。
保護者向け情報誌と連動して「自分でできる」を伸ばすお話も。
お出かけ前のしまじろうが
- ジャンパー
- 靴
- ぼうし
を自分で着たり、はいたりするお話です。
「しまじろうもがんばってたよね、〇〇くんもがんばろうか」という声がけがしやすくなりますね。
しまじろうもどんどんお兄さんらしくなってきていて、一緒に成長していることを感じられるのもうれしいです。
おもてなしレストランセット
今月号の目玉、おもてなしレストランセットです。
- 注文機
- トレー
- スプーン
- フォーク
- コップ × 2
- 料理パーツ × 14
2年前は紙のパーツでしたが、グレードアップしてます!!!
裏返すと食べ終わったお皿になります。
絵本についているジューサーでジュースを作ることも。
2年前はジューサーがエデュトイになっていて、ボタンを押すとジュースパーツが出てくるものでした。
これはこれで楽しい仕様でしたが、さらに2018年度版は進化しているのがわかります。
紙のおもちゃになってしまったので、一見するとしょぼくなったように感じるのですが違うんですよ!
2018年度版のジューサーは
- はてなんだくんボタン
- 入れたい果物や野菜
- ボタン
の順でタッチするとジュースが作れます。
2016年度はジュースのパーツは3種類しかなかったですからね。これは考えられているなぁと感じました。
メニュー表と注文機カードを使うとお店やさんごっこができます。
セットメニューのバリエーションが豊富でいいですよね。
メニュー表もはてなんだくんで読み取りができ、メニュー表の名前を読み上げてくれるので文字が読めなくても大丈夫なんです。
注文機がしっかりしてるのはテンション上がりますね。
お客さんカードがついているので、ママがお相手できないときに子どもだけで遊ぶこともできますよ。
はてなんだくんで読み取ると注文内容をお話ししてくれるんです。
お客様カードで注文されたとおりに注文機をタッチできるかという学習になっています。
伝票カードもついていて、以前のエデュトイであるおしゃべりレジセットでお会計を楽しむこともできます。
お店屋さんの帽子も作れるのですが、わが家には輪ゴムがなくて作れません……輪ゴムを調達しなければ。
小さいパーツの収納方法もしっかり考えられていますよ。
保護者向け情報誌によると、身につく力は
- やりとりして考える力
- ルール・マナー
とのこと。
「おすすめはなんですか?」「ジュースはどんな味がありますか?」
などいろいろな質問の受け答えをするので、今まで以上に複雑なごっこ遊びができます。
その中で考える力や新しい言葉、コミュニケーション能力が身についていくんですね。
もうひとつ「見本通りに作る力」もつくなぁと思いました。
注文は単品でもできるのですが、セットメニューが決められていて、そちらがメインなんです。
注文後、セットメニュー通りに商品を選べるかどうかって、初めてだとちょっと難しいんですよね。
4月号で「サンドイッチを見本通りに作る」のはすでにやっていますが、色や形がヒントになっていたサンドイッチよりは手こずっていました。
上の子は年中さんになった今でも、ちょくちょく引っ張り出してきては遊んでいるお気に入りのエデュトイです。
保護者向け情報誌
- 特集:トイレ・着替え・手洗いが「自分でできるよ」大作戦
- いっしょにあそぼ!
- ぼく守れるよ!を応援するひと言「騒がない」
- みんなどうしてる?:入園準備
- こどもちゃれんじ卒業生インタビュー
- たいけんのトビラ 知的好奇心を伸ばそう!
- こどもちゃれんじの通信販売すっく、こどもちゃれんじEnglish、紹介制度、しまじろうクラブ通信
春から幼稚園に通う子も多いぽけっとキッズたち。
今まではママにやってもらっていたことも全部自分でやらないといけません。
- トイレ
- 着替え
- 手洗い
について自分でできるようになるためのサポート方法を教えてくれています。
とくにお着替えは自分である程度できるようになっておく必要があるんですよね。
私が幼稚園の先生に言われて衝撃だったのが「家で自分で着替えをしていない子はすぐにわかるよ」って話。
幼稚園の参加会で「着替えてね」って言ったときに万歳しちゃう子は家でママがなんでもやってくれる子、自立させてねって先生が話してて、今まさに息子が万歳な子……\(^o^)/
やる気あるときは自分でやれるんだけど圧倒的に万歳の日が多いなぁ……全体的に甘えん坊。
入園までにやる気を育てよう。— 葉桜ふみ@ブログ×イラスト×添削屋🖋 (@FumiHazaBlog) 2019年1月22日
幼稚園の参加会で「着替えてね」って言ったときに万歳しちゃう子は家でママがなんでもやってくれる子、自立させてねって先生が話してて、今まさに息子が万歳な子……\(^o^)/
たしかにそうですよね……!!!
自分でお着替えが完璧にできなくても、やろうという意欲を育てるのは大事なこと。
保護者向け情報誌を参考に毎日お着替えをがんばってやってもらおうと思います。
キッズワークプラスの体験見本
4月開講のオプション教材「知育プラス」のおためし版がついていました。
こどもちゃれんじほっぷのオプション教材「こどもちゃれんじプラス」は
- 知育プラス
- 表現プラス
- 読み聞かせプラス
の3種類。
「知育プラス」は、ほっぷで初めてつけられるオプションです。
知育教材自体もこどもちゃれんじでは「ほっぷ」から。通常のワークでは少し足りないというお子さん向けです。
- ひらがな
- 数
- 論理(同じもの探しや系列など)
を通常のワークと連動しながら理解を深めていきます。
幼稚園に入りたては生活習慣に慣れるのも大変ですから、通常のワークの分量を確認してから追加でつけても遅くはないのかなという気はしました。
長く遊べるおもちゃが嬉しいこどもちゃれんじ
ごっこ遊びは本当に子どもは大好き。
こどもちゃれんじぽけっともあと1号で終了ですが、一年間本当に楽しませてもらいました。
ぷち時代のおもちゃもまだまだ引っ張り出してきて遊んでいるし、こどもちゃれんじのエデュトイって毎号増えてしまって困る反面、長く使ってくれるのでいいものなんだなぁって感じています。
幼稚園に入園する年になると、ほかの通信教材もいろいろと出てくるので資料を取り寄せて比較検討しています。
でも、未就園児のうちはこどもちゃれんじを受講していてよかったと思っています。
やはり教材がないと初めての育児は何をしていいのかわからなくなってしまうし、
- 言葉・知育(考える力)
- 生活習慣
- 思いやりの心
- ルール・マナー
- 表現力
が自然と身についたなぁと感じています。
上の子は別の通信教材に変更してみましたが、下の子はこのままこどもちゃれんじを継続してみるつもりです。
ほかに疑問点や何か聞きたいことなどありましたら、コメントや問い合わせフォームからお気軽にどうぞ☆
しまじろうと一緒に豊かな体験を<こどもちゃれんじ>