母乳育児・ミルク育児

断乳はママも赤ちゃんも心身ともに疲れる戦い。準備しておくべきもの5つ。

赤ちゃんの方から自然とおっぱいから離れていく「卒乳」と違い、ママの都合でおっぱいをやめることになる「断乳」。

ママにも赤ちゃんにもかなりのストレスがかかります。

しっかり準備をして臨まないと、途中で体調を崩して断乳失敗!!なんてことにもなりかねません。

具体的にどういった対策をしておくといいのでしょうか。

助産師さんへ乳房ケアの予約

断乳すると、おっぱいがカチンコチンになって大変なことになります。

基本的には断乳3日目、1週間後、1ヶ月後に絞るのですが、自分で絞りきるのは難しいです。

私は上の子のときも下の子のときも、断乳3日目は助産師さんに2時間かけて絞ってもらっています。

プロの手で2時間かけて絞るようなものを、自力で絞ることができますか? 私は無理です。

でも、助産師さんはお産の予約が入っていたり、出産した産婦人科でないと拒否されたりと、急に連絡をしても乳房ケアをしてもらえない場合があります。

断乳する時期を決めたら、助産師さんの予約を取って乳房ケアをしてもらえる日に合わせて断乳日を決めるといいです。

断乳中のおっぱいケアについても相談できていいですよ。

断乳中や断乳後の風邪対策

赤ちゃんは母乳からの免疫がもらえなくなるので、断乳すると途端に風邪をひくことがあります。

ママも産後で免疫力が落ちているし、断乳中は体を温めてはいけないので、風邪をひきやすくなっています。

風邪をひきやすい冬は避けた方が無難。私は真冬に断乳してしまい、自分もむすこも風邪をひきました……。

夏も脱水症などが心配なので、春先にするのがおすすめ。

  • 栄養をしっかり摂る(ママは食べ過ぎると母乳過多になるので注意)
  • 手洗いうがいをする
  • 乾燥対策をする
  • 喉を冷やさないようにする

などなど、いつも以上に風邪に気をつけて過ごしましょう。

とはいえ、風邪は一年中ひいてしまう可能性があります。

もし断乳中に風邪をひいてしまったときは、軽い風邪ならそのまま続行しても大丈夫。

あまりにもひどい風邪や胃腸炎でなかなか食事が摂れないような状況なら、断乳はあきらめておっぱいを飲ませてあげたようがいいですね。

断乳した赤ちゃんの水分対策

赤ちゃんはいままでおっぱいで摂っていた水分をほかで補う必要があります。

自分から喉が乾いて泣くようになるとは思いますが、「おっぱいが欲しくて泣いているのかな……」と切なくなってしまいます。

ママの方がいつも以上に気をくばって、泣き出す前のタイミングで水分補給をしてあげましょう。

逆にママは水分を摂ってはいけません。おっぱいが作られてしまうので、ここはぐっと我慢です。

ただし、夏場は脱水症にならない程度に適度に水分補給をしましょうね。

牛蒡子・ハーブティー

断乳中は乳腺炎になる可能性がかなり高いです。

私も上の子のときは熱が出たので、乳腺炎になりかけていたのだと思います。

そんなときのために、下の子の断乳は万全の対策をして臨みました。

用意したのは3つ。

おっぱいが詰まりにくいようにしたり、母乳の分泌を抑えたりするものです。

基本的には毎食前に牛蒡子を煎じた汁を飲み、朝晩『卒乳ブレンド』を飲みました。

『ミルクスルーブレンド』はそれでもだめなときのお守りとして。

授乳期間も、ちょっとでもおっぱいの様子がおかしかったら牛蒡子や『ミルクスルーブレンド』を飲んで、おっぱいのつまりを取っていたので、断乳中も飲んでおくと安心できました。

今回初めて『卒乳ブレンド』も頼んでみましたが、飲むと少し張りが治まって楽になりました。

「断乳するぞ」という強い意志

最重要、絶対必須です!!

断乳すると子どもは猛烈に泣きます。

いままでおっぱいで安心できていたのが、急に離されてかなり不安になるんですよね。

見ているとつらくなって、「やっぱり断乳なんてやめてしまおうか」と思ってしまいます。

自分のおっぱいもめちゃくちゃ痛くて「吸わせたら楽になる……」と思わず吸ってもらいたくなったり。

でも、一度やると決めたら最後まで突っ走らないと、それまで我慢した努力が無駄になります。

かわいそうなほど泣き叫んだ末におっぱいをあげてしまうと、次も同じように泣くようになります。

「これだけ泣けばもらえるんだ」という学習をしてしまうんですね。

おっぱい離れがますます大変になってしまいますので、ぐっとこらえましょう。

準備をばっちりしてもつらいものと心得て

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断乳は準備をしっかりしていても、赤ちゃんは泣き叫ぶし、ママのおっぱいは爆発しそうだし、かなり大変です。

なかにはあまり泣かないでスムーズに断乳できる赤ちゃんもいるし、ママのおっぱいもそこまで張らないこともあります。さほどつらい気持ちにならない人もいるでしょう。

そういう赤ちゃんやママは、断乳ではなく、卒乳に近かったのだと思います。

断乳はどこか無理が生じるもの。つらさを感じるのは当然です。

でも、断乳をすることでメリットもたくさんあります。おっぱい以外で子どもが安心する方法はいくらでもあります。

断乳すると決めたら、途中でくじけない心を持って、最後までがんばりましょう。

ABOUT ME
葉桜 ふみ
5歳娘、3歳息子のママ。静岡県の西のほうに住んでます。 元塾講師(小中学生中心 / 全教科担当 / 9年) 自分の体験をもとにした妊娠・出産・子育て情報を発信しています。