幼稚園から帰ってきた後って、どのように過ごしていますか?
14時に降園してから、夕飯までの4時間くらい。長いような短いような。
私や周りのママ友の降園後の子どもとの過ごし方をご紹介します。
子育て支援センターへ行く
地域の子育て支援センターは基本0歳から3歳までの未就園児が対象。
でも中には幼稚園児OK、小学生もOKの場所もあります。
未就園児対象の支援センターでも、下の子が未就園児なら上が就園・就学していても行くことができます。
午後は赤ちゃんたちも昼寝の時間になるためか、割りと人が少ない時間。
ほかの幼稚園児が来ていることもあって、比較的行きやすいです。
施設の方でも歓迎してくれますし、下の子も一緒に遊ばせておけるので助かります。
あえて帰ってきてから買い物へ行く
買い物は午前中、子どものいない間に行ってしまうという人が多いですよね。
うちは上の子が帰ってから行っています。
子ども二人を連れての買い物は正直かなり大変。
二人してカートに乗りたいと言い出すこともあるし、上の子は絶対に何か買いたがりますからね。
でも、おかげで娘にお金の話をしっかりする機会はできていると思っています。
「100円玉1枚で買えるものを選びなさい」
「それはもう持っているから買ってはいけません」
というような話もできますし、100円ショップの空いているレジではお買い物をさせてみることもあります。
家で通信教育や知育教材をやる
幼稚園に入園してからは、ずっと受講していた『こどもちゃれんじ』を辞め『Z会』を受講しています。
Z会は1日1ページ進めていくワークがあります。
順番にやっておくのもいいですし、まとめてやっても大丈夫。
うちは習い事があってできない日もあるし、どんどん次のページに進みたがるタイプなのでまとめてやっています。
油断するとたまってしまいがちなので曜日を決めて取り組むといいですよ。
家でお絵描きや工作をする
娘はとにかく図画工作が好き。
市販の「ちえ」「こうさく」などの本を買って好きなページをよくやっています。
こういったワークは最近では100円ショップでも見かけます。うちはよくダイソーで買ってきますよ。
そういえば『ピタゴラ暗号棒』を作るのにもはまっています。
『ピタゴラ暗号棒』とはEテレ「ピタゴラスイッチ」のコーナーのひとつで、ラップの芯に紙を巻きつけて手紙を書き、ほどいて暗号文としてパパに渡すというもの。
年少のうちは文字を書けなかったのですが、自分なりに手紙を書いていました。
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- お絵描き
- 絵の具遊び
- 粘土
- 空き箱を使った工作
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思い浮かばなかったら「幼稚園で室内遊びは何をやった?」って聞いてみると、ヒントがもらえるかもしれませんよ。
幼稚園児向けの習い事に行く
うちの娘は水泳と英会話を習っています。
幼稚園児だとまだ「水に慣れよう」「英語に慣れよう」という段階。でも、かなり楽しそうに通っています。
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- プール
- ダンス
- 学研教室や公文教室
- ピアノ
- 体操
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だいたい上の子がやっていたり、ママの友だちのお誘いがあったりして始めるようです。
お友だちと家遊びや公園遊び
年少さんも後半になってくると、互いの家に遊びに行く子も増えてきます。
一度行きだすと、かなり頻繁に遊ぶようになるみたいですね。
お友だちができることはいいことですし、たくさん遊んでほしいものです。
ただ、うちの子どもたちはどちらかというと外で遊びたい派。
昼寝しなくても、たいていは寝る直前まで元気なほど体力が有り余ってるんです。
これからもっともっと体力がついてくるので、ガンガン遊ばせないといけません。
そういった子はほかにもいますので、みんなで待ち合わせをして公園遊びをするようにしています。
ママ友との付き合いが入ってくるので嫌だというママもいますが、私は楽です。
一人で公園へ子どもたちを連れて行くと、一緒に走り回らないといけません。
でも、友だちと行けば子どもだけで遊んでくれるんですよね。
ママたちは危なくないか見守っているだけで済むので、体力的にかなり楽になりました。
降園後の時間を大事に過ごそう
ツイッターを見ていたら「3歳までで子どもと過ごす時間の50%は終わってしまう」というツイートが回ってきました。
2017年11月3日にNHKの「チコちゃんに叱られる」という番組では統計情報をもとにもっと詳細にデータを取っています。
- 3歳までで18%
- 幼稚園を卒業までで33%(3分の1)
- 小学校卒業までで55%
- 高校卒業で親元を離れた時点で73%
入園前は24時間一緒にいたのが、だんだん幼稚園や学校に行く時間が増え、友だちとの時間が増え、自室にこもる時間が増え……さみしいですね。
母親は生涯で子どもと実質的に過ごす時間は7年6ヶ月しかないんですって。
そう思うと、降園後の時間ってかなり貴重。
いまだけの子どもとの午後タイム。一緒に楽しめるといいですね。